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ハウステンボス修繕費が想定以上 ＨＩＳ、交渉難航も
経営再建中の大型リゾート施設「ハウステンボス」（長崎県佐世保市）の支援を検討しているエイチ・アイ・エス（ＨＩＳ）首脳は２６日、支援の判断材料である施設修繕費見込み額で、当初想定していた金額を超える可能性があることを明らかにした。ＨＩＳは佐世保市などにあらたな負担を求めるが、交渉が難航する恐れが出てきた。
ＨＩＳは最終的な調査結果を待って、来週にも支援の是非を判断する。修繕費について首脳は同日、「ホテル部分だけで、数十億円（の費用が）掛かりそうだ」と述べ、他の施設分と合算すると、これまで想定していた総計１００億円程度を超える見通しという。
ＨＩＳのハウステンボス支援をめぐっては、佐世保市が年間約９億円の固定資産税相当額を奨励金として交付する方針。福岡の主要企業も運営会社に１０億円程度出資して側面支援する案を示すなど、自治体や地元企業が相次いで支援の方策を打ち出している。
（47news）
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012601001044.html
ＨＩＳは最終的な調査結果を待って、来週にも支援の是非を判断する。修繕費について首脳は同日、「ホテル部分だけで、数十億円（の費用が）掛かりそうだ」と述べ、他の施設分と合算すると、これまで想定していた総計１００億円程度を超える見通しという。
ＨＩＳのハウステンボス支援をめぐっては、佐世保市が年間約９億円の固定資産税相当額を奨励金として交付する方針。福岡の主要企業も運営会社に１０億円程度出資して側面支援する案を示すなど、自治体や地元企業が相次いで支援の方策を打ち出している。
（47news）
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012601001044.html
