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グーグルCEO、中国全面撤退に否定的 「検閲撤廃」は貫く

インターネット検索最大手、米グーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は、2009年10~12月期の純利益を前年同期比5.2倍の19億7400万ドルと発表した21日の記者会見で、中国での検索事業に関して、経営理念に基づきあくまで「検閲撤廃」を求める姿勢を改めて打ち出した。ただ、同CEOは全面撤退には否定的な見方も示し、業界内では「検索サイトは閉鎖するが、全面撤退はしない」など現実的な解決策に落ち着くのでは、との観測も強まっている。

 グーグルが経営理念にこだわる背景には、中国当局の検閲をこのまま受け入れれば顧客離れにつながりかねないとの危機感がある。同社が04年の上場時に株主にあてた書簡は「グーグルは普通の会社ではありません」で始まり、「目先の利益より、長期の目標を優先する」「利用者の信頼を第一に考える」「邪悪にならない」などの経営理念が並ぶ。
(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100123ATGM2202N22012010.html

テーマ : ITニュース
ジャンル : ニュース

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