2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

所在未確認?押尾容疑者ら逮捕状出た3人

麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで4日に逮捕状が出た俳優押尾学容疑者(31)について、警視庁捜査1課は5日、同容疑者の所在が不明なため引き続き行方を追っている。一緒に逮捕状が出た知人男性と、所属していたエイベックスのマネジャー(現在は退社)の行方も追っており、3人の身柄がそろい次第、逮捕する方針だ。同容疑者は今年8月、一緒にマンションの部屋にいて死亡した女性に合成麻薬MDMAを譲り渡した疑い。同容疑者は11月に、MDMAを使用したとして、執行猶予付きの有罪判決を受け、確定した。

 警視庁捜査1課は、麻薬取締法違反の押尾容疑者を含む3人の逮捕状を取った。同容疑者は六本木ヒルズのマンションで死亡した飲食店従業員田中香織さん(30)に、MDMAを渡した疑いがもたれており、同容疑者にMDMAを渡したとされる知人男性も、同法違反の疑いがある。さらに、当時の所属事務所エイベックスの元マネジャーには、田中さんに異変が起きた後部屋に駆け付け、田中さんの携帯電話を近くの植え込みに捨てたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕状が出た。

 しかし、押尾容疑者らは、逮捕状の情報が出てから丸1日たっても、逮捕されていない。同容疑者の所在が確認されていないようだ。3人の身柄がそろい次第、逮捕されるとみられる。逃走していた場合について、板倉宏日大名誉教授は「3~4日逃げると、指名手配される可能性が高くなります。逃げれば逃げるほど、量刑は重くなります」と話した。

 捜査1課は、田中さんの死亡についても捜査を進めており、同容疑者らは、保護責任者遺棄容疑でも立件される可能性が高まった。田中さんに異変が起きた後、少なくとも1時間近くは生存していたことが判明している。119番通報や適切な処置を怠ったために、死に至ったと判断。押尾容疑者が田中さんにMDMAを渡したならば、同容疑者は田中さんに対して保護すべき義務が高まると、同課は判断しているようだ。

 しかし、早い段階で救急治療を受けていても、救命できていたかどうかは立証が困難であることも確か。同課が死亡に至る経緯と、押尾容疑者らの行動との因果関係を調べるうち、知人男性からMDMAを入手し、田中さんに渡したことなどが分かったとみられる。元交際相手のモデルも事情聴取を受け、同容疑者から過去にMDMAを譲渡されたことを話しているようだ。

 押尾容疑者は公判では、クスリが自分のものではないと主張。「来たらすぐいる?」という田中さんに送った最後のメールについても「クスリのことではない」と言い通した。しかし判決では、裁判長から「およそ信用しがたい」など厳しく言われ、懲役1年6月、執行猶予5年が言い渡された。5年は執行猶予期間としては最長で、初犯としては厳しい判決だった。
(朝日)
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200912060016.html

テーマ : 芸能ニュース
ジャンル : ニュース

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スペースゼロ

Author:スペースゼロ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード