<東アジア選手権(男子):韓国3-1日本>◇14日◇国立
日本は前半23分、遠藤がPKを決めて先制する。対する韓国も同33分にFW李東国のPKで同点。さらに同39分、FW李昇烈の左足ミドルシュートがDF中沢の体に当たって浮き上がり、GK楢崎の頭上を越えてゴールイン。韓国が勝ち越した。同41分に闘莉王がペナルティーエリア内で交錯した選手を蹴り、一発退場となった。
試合はヒートアップしたまま後半に突入。同7分に韓国もMF金正友が警告2枚で退場した。両チーム1人ずつ減って10-10となったが、同26分、日本は右サイドから崩され、MF金在成に得点を許して1-3。終盤の反撃も実らず完敗を喫した。今大会で優勝を掲げていた岡田ジャパンだが、香港に1勝しただけで中国に引き分け、韓国には敗れ、3位に終わった。
(日刊スポーツ)
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