バンダイは19日、JR東静岡駅前に展示する“等身大”のガンダム像と関連イベントの概要を発表した。展示期間は7月24日から1月10日まで。新たにガンダムの代表的な装備「ビーム・サーベル」を取り付け、夜はライトアップする。静岡市は移設費用の約1億5千万円を全額負担しイベントを支援する。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルの発売30周年を記念して設置するガンダム像は高さ18メートル、重さ約36トン。鉄骨の骨組みに強化プラスチック製のボディーをかぶせる。昨年7月から2カ月間、東京・お台場で展示され、現在解体されているものを移設する。
設置工事は4月1日から始める。市はイベント来場者を90万人と想定。約400億円の経済波及効果を見込む。
静岡市の小嶋善吉市長は記者会見で「ガンプラのふるさとが静岡市であると全国の人に知ってもらいたい」と述べた。
(日経)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100319cfb1905w19.html
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