スポンサーサイト
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「非上場化は違法」吉本興業株主１９人が提訴
吉本興業（東証・大証１部上場）が投資ファンドによる株式の公開買い付け（ＴＯＢ）で非上場化を進めている問題で、個人株主１９人が「非上場化は株主の地位を違法に奪うものだ」として、１９日、同社と大崎洋社長らを相手に、非上場化を可能にする株主総会の決議差し止めなどを求める訴えを大阪地裁に起こした。
訴状によると、吉本興業は先月、「株主構成を簡素化し、経営判断の迅速化を図る」として、テレビ局などが出資する投資ファンドが１株１３５０円でＴＯＢを実施し、その後、吉本興業と合併することを公表。ＴＯＢに応じない株主については、株主総会で吉本興業が全株式を取得できるよう決議するとした。
これに対し、メンバーは「経営判断の迅速化は上場を維持しながらでも達成可能。買い取り価格も安すぎる」と主張している。
提訴後、大阪市内で記者会見した原告の一人は「吉本興業は大阪のシンボル。ファンとして株を買っただけに、冷たく縁を切られたような気持ちだ」と話した。
（読売）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091019-OYT1T00752.htm
訴状によると、吉本興業は先月、「株主構成を簡素化し、経営判断の迅速化を図る」として、テレビ局などが出資する投資ファンドが１株１３５０円でＴＯＢを実施し、その後、吉本興業と合併することを公表。ＴＯＢに応じない株主については、株主総会で吉本興業が全株式を取得できるよう決議するとした。
これに対し、メンバーは「経営判断の迅速化は上場を維持しながらでも達成可能。買い取り価格も安すぎる」と主張している。
提訴後、大阪市内で記者会見した原告の一人は「吉本興業は大阪のシンボル。ファンとして株を買っただけに、冷たく縁を切られたような気持ちだ」と話した。
（読売）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091019-OYT1T00752.htm
