スペースゼロ

第５２回グラミー賞の授賞式が１月３１日、当地のステープルズ・センターであり、最多１０部門でノミネートされていた米歌手ビヨンセの「シングル・レディース」が最優秀楽曲賞など、最多６部門で受賞した。


最優秀アルバム賞は米カントリー歌手のテイラー・スウィフトの「フィアレス」。８部門ノミネートされていたスウィフトはこのほか、最優秀カントリー・アルバム賞などを受賞し、４冠だった。


最優秀新人賞にはザック・ブラウン・バンドが選ばれた。


日本から最優秀ニューエイジアルバム賞にノミネートされていたシンセサイザー奏者・喜多郎の「インプレッションズ」は、受賞を逃した。


また、昨年急死した人気ポップ歌手マイケル・ジャクソンには特別功労賞が贈られた。
（cnn）
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN201002010017.html

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１９９０年代の人気テレビ番組「進め！電波少年」に出演していたお笑いタレント有吉弘行が、ウェブ動画企画「電波少年２０１０」に挑むことになり、東京都内で開かれた記者会見に登場。

　１４年前、日本テレビの“Ｔプロデューサー”こと土屋敏男氏の命令で、ユーラシア大陸ヒッチハイクという過酷な旅をした有吉。今回は土屋氏と有吉が若手芸人たちのボスとなり、ネット上の交流サイト「ツイッター」で指令を出しながら日本縦断の旅を競わせる。

　会場に連れてこられたお笑いコンビ「ぐりんぴーす」と「ライフライン」は事情をよく理解できないまま２台の車に分乗して２カ月間の旅に出発。有吉は「僕が勝ったら土下座して」と土屋氏に迫ったが、「負けたら再びヒッチハイクの旅に出てもらう」と返されると「いやいやいや。それはのめない！」とすっかり涙目になっていた。

　旅の模様は日本テレビの動画ポータルサイトなどで視聴できる。
（47news）
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012501000633.html

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アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーで歌手・後藤真希さん（２４）の母・時子さん（５５）が２３日夜、東京・江戸川区東瑞江２丁目の自宅３階から路上へと転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁小松川署によると、争った形跡がないことから飛び降り自殺とみて調べている。遺書は見つかっておらず、第一発見者は後藤さんだった。所属事務所によると、後藤さんは「とても憔悴（しょうすい）しており、コメントを出せる状態ではない」という。葬儀日程は公表されていない。

　アイドル集団「ハロー！プロジェクト」を卒業した後、一人の歌手として新たに活動していたゴマキが、衝撃的な訃報（ふほう）に襲われた。

　小松川署によると、時子さんは午後１０時半頃に帰宅。後藤さんと会話をした後、同５５分頃に「ドン」という大きな物音を聞いた後藤さんが、自宅前の路上に頭などから血を流した状態で倒れていた母親を発見。時子さんは、長女の１１９番通報によって都内の病院に救急搬送されたものの、２４日午前１時１３分、死亡が確認された。時子さんは帰宅したとき、泥酔ではなかったものの酒に酔った状態だったという。

　遺書は見つかっていないが、飛び降りたとみられる３階の窓は腰よりも少し高い位置にあることや争った形跡がないなどの状況から判断して、同署は自殺の可能性が高いとみている。

　後藤さんの自宅は閑静な住宅街の中でも目立つ３階建ての一軒家。後藤さんと時子さんのほか、姉らとともに５人で暮らしていたという。午前中から一報を受けた報道陣が集結したが、時子さんが転落したと見られる場所には、血痕と見られる跡が生々しく残っていた。

　飛び降りた２３日の午後１時半頃に近くの商店街で見かけたという周辺住民は「元気な様子で話していた」と話した。

　後藤さんは、第一発見者だったことから警察で事情聴取を受けた後に、亡き母親と対面。この日は終日、自宅の中にこもり、家族や関係者らに付き添われて過ごしたが、ショックがあまりに大きく、母の訃報にコメントできない状態という。後藤さんは子供の頃、父親も事故で亡くしている。

　後藤さんは、実弟で元アイドルグループ「ＥＥ　ＪＵＭＰ」の後藤祐樹さんが窃盗などの容疑で逮捕（現在、服役中）されたことを受けて一時、活動を休止したが、２００８年６月に復帰。最近は目立った活動はなかったものの、２月８日に行われるライブイベントにも出演する予定だった。出演するかどうかは今後の判断になるという。

　◆後藤　真希（ごとう・まき）１９８５年９月２３日、東京都生まれ。２４歳。９９年８月にモーニング娘。に加入。中心メンバーとして活躍する一方、グループ内「プッチモニ」の「ちょこっとＬＯＶＥ」もミリオンセールスを記録。２００２年９月に同グループを卒業した後はソロ活動を続けていたが、０８年６月にエイベックスに移籍した。

（スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100125-OHT1T00037.htm

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昨年１２月、大阪・ミナミのガールズバーで男性店長（２４）を殴ったとして大阪府警南署に傷害容疑で逮捕されたお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有（たもつ）容疑者（３９）が１２日、釈放された。大阪地検が起訴猶予処分とし、身柄を釈放した。

　黒田は吉本興業本社（大阪市中央区）で会見し「笑いを届ける仕事をしておきながらこういう不祥事を起こして、心よりおわび申し上げます」と十数秒間にわたって深々と頭を下げた。目には涙を浮かべ、唇をかみしめていた。トラブルの原因は酒で、普段から酒癖の悪さを指摘されていたが、この日は「仲間同士で悪乗りすることが多くあった。それが事件につながったことは否めない。今は（酒を）飲む気になれない」と酒断ちを宣言した。所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーは黒田に対して厳重注意と無期限謹慎処分を下した。

　黒田は昨年１２月２５日、ガールズバーで料金２５万５０００円を請求されたことに腹を立て、店長の顔や体を殴ったとし、知人の男性（４０）とともに翌２６日に逮捕。当初は「けんかの仲裁に入っただけで殴っていない」と否認していたが、その後「自分が先に手を出した」と大筋で容疑を認めた。

　当初、被害者のけがの程度が顔面骨折など２カ月の重傷とされたが、顔面打撲など２週間の軽傷と判明。被害者と示談が成立していることなどから起訴猶予処分となった。同社によると、被害者とは今月８日に示談が成立し、示談金は黒田が負担するという。今後について黒田は「仕事が好きなので、迷惑をかけた方々に恩返したい」と復帰を誓った。
（朝日）
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201001130031.html

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「美しすぎる市議」として有名な青森県の藤川優里八戸市議（２９）が、明石家さんま（５４）に、恋人の存在を明かした。さんま司会のバラエティー「さんまのまんま」（フジテレビ１０日午後１時、関西テレビ９日午後１時５６分）にゲスト出演。八戸市の名産品に加え、写真集、ＤＶＤなどのプレゼントを持参した。真っ白な水着姿のグラビアに、さんまも思わず「よく素人なのに、こんなポーズとれますね～」とツッコミ。「もう少し女っぽくならんと、恋人できないよ」とアドバイスを送ると、藤川市議は「いますよ！　大切にしている恋があります。県外ではバレません」と思わず恋人の存在を明かしてしまっていた。同市議は今夏の参院選で自民党比例代表の“候補”としても名前が浮上している。
（日刊スポーツ）
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100109-584013.html

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元タレントで踊り子の小向美奈子（２４）が５日、東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」で、ストリップショーＤＶＤ「小向美奈子　デンジャラス　ストリッパー」（７日発売）の３Ｄ先行試写会を行った。ブルーレイＤＶＤによる３Ｄ映像は、本物と寸分違わぬ８６センチのスライム乳が飛びだし「自分で見て驚いた。思わず触ろうと手を出しちゃったぐらい」。簡単な踊りも披露し「私は以前にしてしまったこと、人の目があるので、今年は真っすぐに生きていくところ、恥のない生き方をしていくことが目標」と話した。

　小向は昨年１月、覚せい剤取締法違反で逮捕、起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。その反省をふまえた抱負を語った。
（日刊スポーツ）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100106-582993.html

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東京箱根間往復大学駅伝（箱根駅伝）最終日は３日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路５区間、１０９・９キロで関東の１９校と関東学連選抜の計２０チームが参加して争われ、往路１位の東洋大が通算１１時間１０分１３秒で２年連続２度目の総合優勝を果たした。総合連覇は２００２～０５年まで４連覇した駒大以来。

◆層厚く　柏原の『貯金』温存
　酒井監督の体が３度宙を舞った。昨年は元部員の不祥事のため自粛した勝利の儀式。「今年はどうしても胴上げしたかった」とエース柏原。２年連続の総合優勝で実現させ、「空を眺めていました。気持ち良かったです」と就任１年目、３３歳の監督が感慨に浸った。

　復路は後続に背中さえ見せなかった。１年の市川を起用した６区で２位に最も迫られたが、それでも約２分５０秒差。余裕があった。柏原から「貯金を使っていいよ」と言われ気が楽になったという７区田中が区間賞の快走。２位との差を４分２７秒に再び広げて勝負あり。復路のエース区間９区を任されたのは４年にして初めて箱根を走った工藤。その工藤も「重圧は感じなかった。つなげる意識で楽しく走れた」。

　酒井監督が４月に就任すると、選手の故障を防ぐため血液検査や骨密度を測り食事も改善した。Ａ、Ｂチームのグループ分けも撤廃。「誰でも箱根の優勝選手になれる」と競争意識を植え付け、戦力の底上げを図った。

　メンバー選考では実績ではなく、いかにしっかりと練習を積んできたかを重視。箱根経験者で主将の釜石を不調を理由に１６人の登録メンバーから外す一方で、工藤を大抜てき。柏原が５区でことしもつくる貯金を想定し、復路はその貯金による余裕を心身両面で生かす、酒井監督の計算通りの連覇だった。

　今回出場した１０人のうち４年は２人、３年も３人だけ。若手主体での連覇と柏原がいるあと２年を見据え、酒井監督は「もっと強くなる」。東洋大の黄金時代到来を確信しているようだった。

（東京新聞）
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2010010402000057.html

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