「駐車待ちの車列に割り込まれた」と腹を立て、タイヤをパンクさせたとして、茨城県警つくば中央署は2日、さいたま市桜区中島、会社員石井俊昭容疑者(58)を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、石井容疑者は同日午前11時40分頃、茨城県つくば市梶内の常磐自動車道下り谷田部東パーキングエリア(PA)で、駐車中の東京都北区の男性会社員(37)の乗用車のタイヤにドライバーを突き刺し、パンクさせた疑い。
石井容疑者は「渋滞で1時間半も待ち、ようやくPAに入れると思ったら割り込んできたので、腹が立った」と供述しているという。
石井容疑者は家族4人で海を見ようと茨城県日立市方面へ、男性は家族4人でレジャー施設に行こうと福島県いわき市へ向かう途中だった。この日、常磐道は最大で43・8キロ渋滞していた。
(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100502-OYT1T00527.htm
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