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世の中の出来事を書き留めます
15日午後4時50分ごろ、神戸市長田区宮川町6丁目の路上で、男が大声を上げながら、歩いていた同市兵庫区の食料品会社手伝い伊藤幸枝さん(68)とパートの次女歌余子さん(35)の2人を金づちのようなもので相次いで殴って逃走した。
幸枝さんが頭の骨を折る重傷、歌余子さんも腕の骨を折るなどの重傷を負ったが、いずれも意識はあり命に別条はない。
長田署は殺人未遂事件として捜査。2人は犯人について「面識がない」と話しており、通り魔の可能性があるとみて行方を追っている。
長田署によると、男は20~30代で身長約160センチ。黒い半ズボンにグレーの半袖パーカ姿。現場付近で、柄の部分が折れて血が付着した金づちが見つかり、同署は凶器とみて調べている。
現場はJR新長田駅の北約2キロの住宅街。2人は現場から北西約2キロにある同市須磨区の入浴施設に歩いて向かう途中で、男は後ろからいきなり殴ってきた。
現場近くに住む男性(52)によると、女性2人がうずくまり、男は「ウー」などとうめきながら歩いて立ち去った。次女とみられる女性は「助けて」「何でこんな目に遭わないといけないの」と声を上げていたという。