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万引きで誤認逮捕…警視庁、無実の女性に謝罪
東京都足立区のスーパーで昨年末に万引き事件があり、警視庁西新井署が容疑者とは別の４０歳代の女性を誤認逮捕していたことがわかった。
同庁は２３日、同区の女（３９）を窃盗容疑で逮捕し、誤認逮捕した女性に謝罪すると発表した。
同庁幹部によると、女は、昨年１２月２０日午後７時２０分頃、スーパーでアイロンなど計１５点（約３万２０００円相当）を万引きした疑い。品物を手提げバッグに入れ、駐輪場で自転車に乗ろうとした際に警備員が呼び止めたところ、バッグと自転車を置いて走って逃げたという。自転車は女のものだったが、同署では女の夫の「妻が自転車を盗まれた」との説明を信用したうえ、通報した警備員の証言からスーパーの客の女性を１月２６日になって逮捕した。翌２７日に釈放し任意で捜査したが、女性が一貫して否認したため、改めて自転車の持ち主の女に事情を聞いたところ、容疑を認めたという。
同庁刑事総務課の川原博夫課長は「（女性に）心からおわびし、再発防止に向けた指導と監督を徹底したい」とコメントした。
（読売）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100223-OYT1T01059.htm
同庁は２３日、同区の女（３９）を窃盗容疑で逮捕し、誤認逮捕した女性に謝罪すると発表した。
同庁幹部によると、女は、昨年１２月２０日午後７時２０分頃、スーパーでアイロンなど計１５点（約３万２０００円相当）を万引きした疑い。品物を手提げバッグに入れ、駐輪場で自転車に乗ろうとした際に警備員が呼び止めたところ、バッグと自転車を置いて走って逃げたという。自転車は女のものだったが、同署では女の夫の「妻が自転車を盗まれた」との説明を信用したうえ、通報した警備員の証言からスーパーの客の女性を１月２６日になって逮捕した。翌２７日に釈放し任意で捜査したが、女性が一貫して否認したため、改めて自転車の持ち主の女に事情を聞いたところ、容疑を認めたという。
同庁刑事総務課の川原博夫課長は「（女性に）心からおわびし、再発防止に向けた指導と監督を徹底したい」とコメントした。
（読売）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100223-OYT1T01059.htm
