報道陣が傍聴席にいることを理由に市議会本会議の出席を拒否している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は18日、予定された一般質問も欠席し、市議会は審議ができずに約25分間で散会した。
この日の本会議は午前10時に開会したが、竹原市長や執行部は姿を現さなかった。浜之上大成議長が「今日も市長が出席を拒否しております」と発言し、休憩に入った。その後、議会運営委員会でこの日の散会を決めた。記者会見した浜之上議長は「市長が議案を提案しているのだから、議会に出席するのが当然だ」と改めて苦言を呈した。
また、竹原市長は同日、総務課職員を通じ、朝日新聞を含む報道機関5社を除いた報道機関と一般市民の議会傍聴席での撮影や録音の許可を求める要求を議長に文書で提出した。特定5社の撮影・録音を禁じる理由として「著しい歪曲(わいきょく)報道をしている」としている。
一般質問は19日も予定されている。
(朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0318/SEB201003180005.html
テーマ : ニュース
ジャンル : ニュース