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世の中の出来事を書き留めます
大相撲の賭博問題で、野球賭博関与の口止め料として大関、琴光喜関(34)=本名・田宮啓司=から現金約350万円を脅し取ったとされる元力士の男(38)について、警視庁組織犯罪対策3課は22日、恐喝容疑で逮捕状を取った。すでに本格捜査に乗り出す方針を固めており、恐喝容疑の捜査は大詰めを迎えた。
関係者によると、元力士は元暴力団関係者とされ、周囲に金銭の授受を認めた上で、「金は勝ち金の回収依頼料だった」などと説明。一方、琴光喜関は被害届を提出していた。
捜査関係者によると、琴光喜関は約500万円の賭博の「勝ち金」を回収するため、仲介者を通じて払い戻しを求めた。
だが、仲介者からは同じ胴元に借金がある現役幕下力士(34)に支払いを請求するよう告げられ、逆に、幕下力士の兄の元力士から「口止め料」として現金約350万円を脅し取られた。琴光喜関は、さらに1億数千万円を要求されたとされる。