スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
世の中の出来事を書き留めます
(47news)福岡県大牟田市の旅館で5月、経営者の江崎京子さん(79)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された国立病院機構仙台医療センター非常勤医師の乾稚宏容疑者(26)=徳島県出身=が事件当日、宿泊料金の支払いをめぐって江崎さんの夫と口論になっていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。
大牟田署捜査本部は、乾容疑者が江崎さんとも同様のトラブルになり、殺害につながった疑いがあるとみて調べている。
捜査関係者によると、江崎さんの夫は、江崎さんの遺体が発見される直前、乾容疑者と宿泊料金をめぐり口論になった。その後、同容疑者は江崎さんの孫娘に「おばあちゃんがいなくなった。捜している」と話し、旅館を立ち去ったという。
乾容疑者は、1泊3800円の部屋に2泊していた。
また、乾容疑者が勤務先の寮からいなくなった5月12日以降、山口県で窃盗容疑で逮捕されるまで九州各地を移動したり、宿泊したりするのに30万円以上かかったとみられるが、乾容疑者の口座からこうした現金が引き出された形跡はなく、逮捕時の所持金は数百円だったという。