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世の中の出来事を書き留めます
共同通信社は6月19、20両日、7月の参院選に向けた有権者動向を探るため全国電話調査(第2回トレンド調査)を行った。菅内閣支持率は第1回調査(6月12、13両日)から6・0ポイント下落し58・8%となった。不支持率は6・4ポイント増の30・0%。比例代表の投票先は民主党26・3%(前回29・4%)、自民党15・8%(14・5%)で、民主党は自民党より10・5ポイント上回ったが、差は前回より4・4ポイント縮まった。
首相が消費税率引き上げで「10%を参考にする」と言及したことが影響したとみられる。
選挙区でどの政党の候補者に投票するかでも、民主党は26・6%、自民党が16・5%で、前回より両党の差が4・8ポイント縮まった。
比例代表での投票先は民主、自民両党のほかは、みんなの党5・1%(前回4・6%)、公明党4・4%(4・4%)、共産党2・7%(2・5%)、社民党1・5%(1・9%)、たちあがれ日本0・6%(1・0%)、国民新党0・4%(0・8%)の順。
演歌歌手森進一(62)が20日、横浜市のランドマークプラザでミュージシャンの小室哲哉(51)が作詞・作曲したデビュー45周年の新曲「眠らないラブソング」の発表会を開いた。ステージには、小室も駆けつけ、自らのピアノ演奏で森の熱唱をサポートした。
ビッグスターの共演に、1200人のギャラリーからは「マジかよ!?」と驚きの声も。丁寧に作られた新曲に、森は「いい曲を作っていただいた」とヒットに自信を見せ、小室も「生のステージで聴くと、想像以上にいいですね!」と満足そうだった。
2人は昨年、共通の知人を介して初対面。デビュー45年に向けた森の新曲制作の話で盛り上がり、森のラブコールもあって、小室が作詞・作曲を買って出た。カップリング曲「道標」も手掛けた。
演歌の大御所とのコラボは初体験。半年以上をかけて新曲を練り上げた小室は「森さんはやさしい方ですが、柔らかい、ジャブのような森さんのオーダーが、実は大変でした」と笑いながら“生み”の苦しみも明かした。この春に完成するまで、何度も意見を交わし合ったという。
新曲はミディアムテンポのバラード。小室ならではの世界観が展開され、これまでの森ワールドとはひと味もふた味も違う作品に仕上がった。森は「小室さんには細かい注文もしましたが、僕の歴史も調べてくれて、まじめでいい人です。一生懸命歌っていきます」と大ヒットで小室に報いることを誓っていた。
民主党は20日、消費税率を引き上げる場合、低所得者の負担緩和策として、食品などの生活必需品の税率を低く抑える軽減税率導入か、低所得者に対する税の還付を検討する方針を固めた。
低所得者ほど負担感が相対的に増す消費税の逆進性の緩和を図ることで、増税への理解を深める狙いがあるとみられる。
菅首相は20日、横浜市内での街頭演説で「消費税の逆進性をなくすため、軽減税率か、税の還付を当然しっかりやることを前提として、他の野党に『大いに議論しようではないか』と呼び掛けている」と述べ、負担緩和策のあり方について、民主党が提唱する超党派による協議の場で話し合いたい意向を示した。
首相はまた、「もっと国債を発行して、ギリシャのように財政破綻(はたん)していいのか。それとも少しは分担して自分たちの社会、この日本をしっかりしたものにするのか(の選択だ)」と語り、財政再建の必要性を強調した。
これに関連し、民主党の玄葉政調会長(公務員改革相)は20日、福島県須賀川市での講演で、消費税の負担緩和策について、「軽減税率という方法もあるが、もう一つ有力なのは、月に5万円を生活必需品に使うと仮定すれば、かかった消費税は(税率を)仮に10%だとすると、12か月で6万円だ。その6万円を還付する。そうやって低所得者に対する配慮をやっていく」と述べた。軽減税率は、低所得者の負担を緩和するため、食料品や日用品に低い消費税率を適用する仕組み。
一方、「税の還付」は、所得の低い人に減税や給付金の支給をすることで負担を小さくする「給付付き税額控除」を指すとみられる。家計調査などの統計に基づき、生活必需品などにかかる
(読売)FWアネルカの追放に始まった前回大会準優勝国、フランスの混乱が深まっている。
20日には選手らが追放に抗議して練習をボイコットし、協会幹部が辞任する騒ぎへと発展した。
AP通信などによると、チームはバスで練習場に現れたが、直後にドメネク監督と主将のエブラが長く議論。さらにエブラとフィジカルコーチが口論となり、監督が止めに入る事態となった。コーチは怒ってストップウオッチを投げ捨てて去り、選手たちはバスの中に引きこもったという。
ドメネク監督は、選手側が手渡した「協会の決定に抗議するため、全選手が練習をしないことを決めた」との書面を読み上げ、これを受けて、チームディレクターが「これは受け入れられない。私は協会も辞め、パリに帰る」と表明した。
フランスは、グループリーグA組で1分け1敗と苦戦。アネルカは17日のメキシコ戦の前半終了時に監督に暴言をはいたとして、19日にチームから追放されていた。